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相見積してますか?

相見積してますか?

家を建てようとする時、またリフォームしたいと思った時、
皆さんはどうされますか?

そうですね。3社ぐらいの工務店をみつくろって、
見積もりをしてもらいますよね。(これを相見積りするといいます。)
しばらくすると、3社から見積書が出来上がってきます。

そしていそいそと金額に目をやる訳です。
工事によってケースバイケースですので金額は分りませんが、
例えば、100万、125万と150万という風に金額が出てきたとしましょう。

さあ、皆さんだったら、これでどの工務店を選びますか?

中間が無難だろうと言って真ん中の125万の工務店にしますか?

まさか、一番高い150万の工務店には、決めませんよね。

やっぱり、一番安い100万の工務店を選んでしまうのではないですか?

そう、ほとんどの方が、こうやって工務店を選んでしまっているのです。

でもここで、ちょっと待って下さい。
皆さんが、工務店選びをしている時に、やっている事は、何ですか?
それぞれ3社の工務店から出てきた合計金額だけを、
比べているだけではありませんか?

これぐらいのことなら、小学生にでも出来ます。
皆さんは、見積書の内容を一つも見ていないのです。
失礼だと思いながら言わせてもらうと、
実際のところ見積書の内容を見ても何が何なのか、
分かっていらっしゃらないと、私は感じています。

分からないから、金額で選ぶしかない。そして、トラブルに発展してしまうのです。
結局は、「こんなはずでは、なかったのに!」と、後悔することになるのです。
次に、このからくりについてお話しましょう。

 

 あなたは、相見積りが万能だと、信じていませんか?

相見積もりをすることは、理にかなっていて、非常に有効である様に、思えます。

そういう相見積りを言い出したのは、どこの見識ある人か知りませんが、
理屈には合っていても、現実には難しいことだと私は思っています。

それは何故かと言うと、相見積りをする段階で、大きな勘違いがあるからです。
それは、四つあります。

まず、一つ目は、3社の工務店に見積もりを依頼した時点から始まっているのです。

皆さんが自分のして欲しい事をお話して頂いていると思いますが、
自分の気が付かないうちに、話し方やその内容が少しずつ違っているのです



そうすれば当然、それを受け止める工務店側の印象も変わってきます。
その事により、金額も変わってきます。
二つ目は、皆さんは、同じ内容をしゃべっているから、
3工務店とも同じ工事をしてくれるに違いない、と思っていることです。
だから、あとは金額…

この話の続きは、次のページを、読んで下さいね。

 

 あなたは、相見積もりが万能だと、信じていませんか?つづき

3工務店共、同じ工事をしてくれるという前提があるので、あとは、金額という話になるのでしょうが、それは大きな間違いです。

同じ工事をするというのは、天地がひっくりかえっても無理です。
じゃあ、文書ではどうか。これでも一緒です。
工務店が違えば、社長が違うし、社員が違うし、職人も違うし、何もかもが違うのです。
考え方や労力が違えば、同じ仕事内容が出来るはずはありません。

皆さんが思っている事、やって欲しい事、
それを本当に実現してくれる工務店はどこか、
を見極めることをする必要があるのです。ここが、皆さんが陥りやすい失敗なのです。



さらに三つ目です。
それは、役所がやっているように、それぞれの工務店から見積もりを取れば、
工事は成功する、と信じている事です。でもそれも、違います。

役所は、プロです。ところが皆さんは、プロではないのです。
確かに、これを読んで下さっているように、インターネットでの知識もあるでしょうが、
それって断片的で、実際の現場に即したほどの知識はないように思われます。

それで工務店から提出された見積書をどれほど理解されるのでしょうか?
正直言って、我々でさえも見積書だけで、内容を把握したり判断するのは、出来ません。

最後に四つ目です。

それは、皆さんが見積もり本来の役割を忘れてしまっている事です。

皆さんが、して欲しい工事がいくらぐらいで出来るのか、それを見極めるのが本来の役割です。
自分の思っている工事が、100万なのか、200万なのか、
いくらで出来上がるのか分からないから見積もりをするのです。

弊社の今のお客様でこんな方がいらっしゃいます。

以前、数社の工務店から見積もりをとった時、ちょうど予算内だった工務店で
工事をしてもらったそうですが、最後に来た請求書を見て、びっくりされたそうです。

なんと、見積もりの1、5倍になっていたそうです。
「最初、予算内だから工事をしたのに、
こんなにかかるんだったら、工事を止めたかも知れない、」

とおっしゃっていました。私は、もっともな話だと思います。

工務店側も、本来の見積もりの役割を忘れて、安く、安くと言われるままに、
余分な工事内容を抜いた最低の見積もりをしているのです。

プロである工務店が、その辺りの事をちゃんと説明しなければ
いけないと思いますが、結局、そのつけは、お客様の方にきてしまいます。

お客様は、仕方なく渋々それを、支払ったそうです。
「見積もり内容をもう少しきっちりと、確認しとけばよかった。」と後悔されていました。

だからこれを読んで頂いているあなただけは、このような後悔はして欲しくは、ないのです。

それなのに、こんな話は後を絶ちません。ついつい安い金額に、目を奪われてしまうのです。
本当に同じ工事なら、安い方がいいに決まってます。
でもそれは、先ほどから何回も言っているように、あり得ないのです。

ですから、私は声を大にして言いたいのです。

見積もりを3社から取ったら、金額だけを見ずに内容を吟味して下さい。
そして、もっと大事な事は、その人も吟味して下さい。

何回言っても皆さんは、それでも金額で選んでしまっているのです。
そして失敗されているのです。

「こんなはずでは、なかったのに・・・」と。

最後まで読んで下さったあなただけは、こんな思いはして欲しくありません。

あなたの「やって欲しいこと」を、そして「あなた自身」を分かって理解してくれる工務店に、
仕事を任せるべきではないでしょうか。

私は、そう考えています。

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